大間で漁師をされている細間正樹さん。
細間正樹さんは、奥様を亡くしシングルファーザーとして娘2人を育てていらっしゃいます。
とても立派な細間さんの、家族構成についてまとめてみました。
今回は、細間正樹(大間)の家族は?嫁は病死で娘は2人!長女は看護学校に進学へ
ご紹介させていただきます。
細間正樹の家族構成
細間正樹さんの家族構成はコチラになります。
- 妻:加代子(2013年死去)
- 長女:愛華(あいか)
- 二女:心寧(ここね)
4人家族でしたが、2013年のある日に妻の加代子さんが突然他界されました。
細間正樹の嫁(妻)
細間正樹さんの奥さんは、2013年に最愛の奥さんを亡くされています。
とても綺麗な方ですね。
妻の加代子さんの死は、何の前ぶれもなく、いつも通りに朝に漁に出て帰ってきたら、亡くなられていたようです。
「くも膜下出血」だったそうです。
その当時は、
本当は毎日泣いてるんだよ、奥さんの写真眺めて
と、当時、涙し語られています。
当時、加代子さんは2006年で24歳の時の画像では、小さい娘さん達と楽しく食事をしている画像があります。
細間正樹は娘と別居
細間正樹さんには、娘が2人います。
- 長女:愛華さん
- 次女:心寧さん
妻の加代子さんが亡くなってから、1人で育てる決心をされていました。
朝は娘2人に朝食を作って学校まで送迎、掃除、洗濯などをされていて、生活が一変されていたようです。
そんな中、細間さんの心の支えは子供で、一人前になんとかしようと頑張っていました。
しかし、2017年に細間さんは朝5時、6時に漁に行く生活には、一人では育てていくのに限界があり、やむを得ず娘2人を奥さんの両親に預ける決断を下します。
では、それぞれご紹介させていただきます。
細間正樹の長女:愛華
細間正樹さんの長女の名前は、愛華(あいか)さんといいます。
愛華さんは、看護師を目指すために、北海道の看護学校に通っています。
看護師への志望動機は
- ママは具合悪いとか言ってくれなかったから。気付いて早めに病院に言ってもらったり、心のケアをしたり色々したかった
- いつも側にいながら、大好きなお母さんの異変に気付いてあげられなかった。
- もし自分に医療の知識があったら
と母親の死がきっかけで、看護師を目指すようになったようです。
看護学校へ合格
愛華さんは受験合格され、北海道の看護専門学校に見事合格されました。
入学金や授業料の100万以上を、マグロ127㎏を釣って、細間さんは工面できたようです。
とても安心されたことがわかります。
アルバイトをして生活費を稼ぐ
愛華さんは高校を卒業し、北海道で下宿し看護学校に通っています。
下宿代は5万8000円だそうです。
細間さんの負担にならないように、アルバイトをして生活費を稼ぎ、学校で食べる給食代も節約され、下宿先で出るお弁当を残してお弁当に持ってるそうです。
また、前期テストでは学年トップの成績です。
こっちにきて、親はすごいなと思ったそうで、細間さんに早く楽になってもらいたいとも語っていました。
とても気持ちが優しい娘さんに育っていますね。
また、成人式の前撮りの愛華さんは、とても綺麗でしたね。
細間正樹の次女:心寧
細間正樹さんの次女の名前は心寧(ここね)さんといいます。
2020年1月時点では、中学3年生になります。
下の画像と比べ、少しほっそりされたような感じがしますね。
心寧さんは、妻の加代子さんの両親のもとで暮らしています。
心寧さんも、姉と同じように父親想いの娘さんでした。
母と同じ介護福祉士になりたい
心寧さんはの進路は母親と同じ、介護福祉士になることだそうです。
中学校1年生の頃からずっと心に決めていたそうです。
介護士として一生懸命働いてくれていた母を、心寧さんは尊敬していました。
そして母と同じ仕事に就きたいと思ったのでした。
やりたい道には、行かせたいという細間さんの気持ちがあり、マグロ漁は諦めないと決意されています。
細間正樹のプロフィール
- 名前:細間正樹(ほそま まさき)
- 年齢:41歳(2020年1月時点)
- 所有船:第六旭光丸
大間のマグロがいないときは、アワビを獲っていたそうです。
全部で5,000円か10,000円で、釣れないマグロに一時的に見切りをつけて、少しでも実入りがあるアワビ漁に切り替えていたそうです。
時には、愛娘を育てていく親としての当然の判断をされていたときもありました。
58㎏のマグロも釣ることができて、心寧さんが港では出迎えてくれいていました。
とても、心寧さんも立派に育ち、細間さんは励みにもなっていることでしょうね。
まとめ
妻を亡くし父親として必死で生活をし、娘のことを一番に考える細間さんに感動しました。
娘さんも、父親のそんな姿を見て育ていることがわかりますね。
そんな細間さんを、これからも応援したいですね。